もっと詳しく知りたい方へ

実は「電磁波」とひとくちで言っても、たくさんの種類があります。

<電磁波の種類>
<電磁波の種類と利用例>
名称 波長 周波数 利用の例
電波 VLF(極長波) 100〜10km 3〜30kHz

LF(長波) 10〜1km 30〜300kHz 船舶、航空機用通信

MF(中波) 1000〜100m 300〜3000kHz AMラジオ

HF(短波) 100〜10m 3〜30MHz 遠距離ラジオ

VHF(超短波) 10〜1m 30〜300MHz FMラジオ、テレビ

UHF(極超短波) 100〜10cm 300〜3000MHz テレビ、タクシー無線、レーダー

SHF(センチ波) 10〜1cm 3000〜30000MHz 電話中継、レーダー、衛星テレビ

EHF(ミリ波) 10〜1mm 30000〜300000MHz 電話中継、レーダー、ミサイルのセンサー

赤外線 1mm〜780mm 赤外線写真、乾燥

可視光線 780〜380nm 光学機器

紫外線 380〜10nm 殺菌等

X線 10〜0.001nm X線写真、材料検査、医療

ガンマ線 10〜0.001nm 材料検査、医療


上記の表でわかるように、身近な家電製品から出るのも「電磁波」であるし、有害なX線やガンマ線も「電磁波」なのです。
 
ここでいう「電磁波問題」とは、既に有害と認識されているX線やガンマ線の話でなく、「健康に障害をもたらす」とされていなかった送電線、家電製品等から発生している「低周波<電磁波>」のことなのです。1970年代から、世界的にこの「低周波」に関する調査が行われてきました。
その結果、現在の「電磁波問題」があるわけですが、悲しいことに日本では、まだまだ認知されていません。

 
世界での取り組みを見てみると

●スウェーデン政府は、1992年のカロリンスカ報告を受けて、1993年より2〜3mGを目安にして対策を取り始めました(法制化はまだで、WHOのクライテリア待ち)。しかし、事実上は2〜3mGを目安に、送電線や家電製品に対しての対策が取られています。

●1992年頃に、カルフォルニア州のアーバイン市が4mG規制を実施しました。このアーバイン市の条令は、新設の場合に適応されています。

そこで日本の状況をみてみると、

●日本
人体に対する電磁波の規制も指針も無し
となっているのが現実です。


また、住宅地の上に高圧線が通ったり、携帯電話の基地塔が立っているような環境も日本だけです。

(((じゃあどうすればいいの?))) (((What's New)))
(((TOP)))